転居後のバレエ
都会に引っ越して
すぐにバレエ教室を探し始めました。
さすが都会!バレエ教室がたっくさんある!ググるといくらでも候補が出てきます。
いくつか見学&体験へ。
見学させてもらったスクールの一つに、コンクールを目指すスパルタバレエスクールがありました。
そこは、シニヨンを結ばずに行ったら論外と言われ その場で無理やりお団子に髪を結わかされ。
スカートのついたレオタードはダメ。とにかく本格的。
こういったところは、
私と娘のバレエの目的からはずれているのでやめました(+_+)
ゆるい系へ
結局、またもやゆる~い系のスクールに通うことにしました♪
ゆるゆる系だけあって、みんな下手でした。
一人だけコンクールに出るスゴイ子がいました♡
でも楽しく踊れることが目的ですのでそれでいいんです!
またもや親バカですが、このスクールに来てからも娘は上手でした。
入会して2度の発表会を経験しましたが
どちらもヴァリエーション(ソロ)の役!
才能あるな(親バカ)!
才能あるなと思っていたのですが、
途中スポ少にも加入し忙しくなってしまったので4年生の冬にバレエは辞めました。
ボスママの集金
こちらのゆる~い系のバレエスクール、
表立った父母会はなかったのですが
似たようなものが影に潜んでおりました (゚◇゚)ガーン
発表会1⃣
発表会前、スクール前でとあるママから声をかけられました。
「新しく入った方ですよね?うちはスクール開設時から入会しています。発表会では先生にお花を贈るので1000円集めています。強制ではないですがどうしますか?今 払えるなら私が受け取ります」
面と向かって”払えません”なんて言えるほど強くないので、仕方なく払うことに。
どうやら、この人ボスママ。
こちらのバレエ教室開校時から入会しているから“私はあなたよりエライからね!”という雰囲気があふれ出ていました。
ちなみにこの人のお嬢様のバレエの実力は残念なものでした。
これで悟りました。バレエスクールには先生をたてるための影の存在がどこにでもあるんだと。表立って父母会がなくても、何かしらのものはあり費用がかかるということを。
本来費用がかかるものって皆の賛同がないといけないと思うんですが…。バレエの世界では通用しないようで。
発表会2⃣
二度目の発表会の数日前、レッスンから帰宅した娘の手に封筒が。
1つ年上のレッスン生から封筒を受け取ってきたのです。
中身を見てみると
子どもを通してで結構ですのでお支払いください。
との記載が。
またデター!
第二のボスママ!!
勝手に徴収!!!
お花贈ることに賛同してないのに(--#)
この発表会を機にバレエは辞めることになっていた娘。
私はボスママ達と会うこともないだろう
お花代は払わなくてもいいかな…
でも狭い世界。いつどこで出会ってしまうかわからない。
やっぱり支払おう( 。-_-。)
泣く泣く支払いました。
バレエの世界
バレエの世界には昔からのしきたりのようなものが多くあります。
月謝以外の費用が多いことを頭に入れておかないと上手くいきません。
私自信がバレエ未経験なので戸惑うことも多かったですが、娘が楽しんでいたので仕方ないことと割り切ることにしていました。
4年間のバレエ生活
どっぷりとバレエにのめり込みました。
不登校とは思えないほど、
バレエを踊っているときはキラキラしていて娘は輝いていました☆
多々面倒なことに巻き込まれて大変な時期もありましたが
バレエに出会えてよかったと思っています。
今の娘はバレエの跡形もなく柔軟性のない体ですが…。
娘は2つのバレエ教室に通いました。どちらもゆる~い系。
ゆるい系だとあまり上達も見られない子も多いですが、とにかく楽しく通えると思います。
ゆるい系バレエのいいところ
レオタード自由
月謝・発表会費用が安い
レッスンの雰囲気が明るい。
スパルタ系は、これの全て逆。そのかわりにものすごく上達します!
目的に合ったバレエ教室を選んでくださいね♪