小学3年生に上がるタイミングで、
夫の転勤による転居をしました。
転入
田舎から都会の小学校へ転校です。
転入手続きを終え、
始業式前日に学校まで歩いてみました。
600mほどあるのですが、娘は嫌がらず歩いてくれました。
一緒に学校へ向かって歩いている時、娘が私に言いました。
『わたし、
新しい学校に行ったら、キャラを変えたい』
それを聞いた私は、
驚き、
戸惑い、
少し笑い、
そして、とてもうれしかったです。
不登校だったのは、娘本人も不本意だったのかな、
学校に行って楽しくすごしたい気持ちが娘のどこかにあるのかな、
娘には
『キャラを変えられるといいね~。でも無理しないでね~。』と伝え、
娘と手をつなぎ、娘と歩きました。
始業式
新しい学校、初日。
ドキドキしながら二人で登校。
転入生は校長室に来るように言われていたので校長室へ。
すると転入生が1学年あたり1~2人いました。
中には6年生の転入生も。
6年生で転入なんて大変そうだな~なんて人のことを心配してみたり。
人の心配している場合ではなくて、我が娘の不登校を心配しなくては!
校長室で少しお話した後、校庭へ。
校庭にはクラス替えで盛り上がっている児童たち。
娘のクラスを探し、担任の先生にご挨拶。
担任の先生はクラスのみんなに軽く娘を紹介。
「転入生の○○さんです。」
でもクラスの子たちは、
クラス替えで誰と一緒になった、誰とクラスが離れてしまった、
と転入生どころではなかったです💦
こんな感じで初日は1時間ほどで終了。
いよいよ次の日から、登校です。
不登校児。新しい学校へ行けるのか?