最近、娘と
「中学校は不登校にならずに通えるかな~」なんて会話をよくしています。
そんな会話をする際に、
『○年生の時はこんな気持ちだったんだよね』、なんて
その時の思いを今になって私に言ってくれます。
☆ひどい登校しぶりだった小学1年生
「何一つ楽しいことのない場所だったんだよね。同じ幼稚園出身のグループができちゃってて。輪に入れないって感じ。」
☆登校拒否した小学2年生
「クラスが荒れていてとにかく嫌だった。授業中にどこかに行っちゃう子、騒ぐ子、机を倒してお道具箱をひっくり返して暴れる子。それを抑えられなくて泣いちゃう担任。それを助けに来る複数の先生。勉強する場所ではなかった。うるさいだけだし。地獄。家でママに文句を言われている方がまだよかった。」
⇨当時、自分の子が登校拒否することを受け入れられなくて私はひどく落ち込んでいました。家では娘に嫌なことも言ってしまいました。反省しています。
(転校)
☆登校出来るようになった3年生
「せっかく転校したんだからキャラを変えてみようと思って歯を食いしばって登校した」
歯を食いしばって・・・。
一番ツラかったのは娘なのに。
私は娘にきつい言葉を投げかけてしまっていました。
本当にダメな母親です。自分が嫌になります。
小学校は行って当たり前、楽しくて当たり前、となぜか思い込んでいました。
小学校の先生にも当たり外れがあります。
クラスメイトに恵まれないこともあります。
絶対に楽しい場所なわけはないんですよね。
そんなことがすっかり抜け落ちていました。
小学校6年間でやっとわかったという感じです(遅っ!)
娘は頑張っているのに、どんな時も私は文句ばっかり 。
1~2年生はお友達や先生に恵まれませんでした。ただそれだけ。環境が合わなかっただけ。
人には合う環境がどこかにあるはず!
それを見つけてあげるお手伝いをすればいいのかな?とやっと分かってきた今日この頃です。