私の職場に不登校のお子さんをお持ちのママさんがいらっしゃいます。
そのママさんは、お子さんが学校に行ける日は一緒に登校しているとおっしゃってました。
電車を乗り継いでお子さんを送って、
電車を乗り継いで出社する。
私は思わず「すごい!」って言ったんですが、
私も毎日
娘の送迎をやっていたことを思い出しました。
私は
徒歩5分の距離の小学校でしたが、毎朝嫌がる子どもを毎日送迎。
自分と娘の身支度。
娘、泣き叫ぶ。
むりやり引っ張る私。
泣きすぎて大注目。
先生に引っ張られないと教室に入れない娘。
この行動が長引くと、会社は遅刻。
娘の号泣がひどい時は会社は休む。結局、退職へ。
娘をむりやり学校へ連れて行った後、
通勤の運転中 私はいつも泣いていました。
なんで学校に行けないのだろう?
ツラくない朝は、1日たりともありませんでした。
楽しくないから行きたくない。
ただそれだけで娘は泣いているのに。
ツラいのは娘なのに、私が泣いて落ち込んで、
娘に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
学校なんて万人が楽しいと思うわけではないのに・・・。
当時の私は”学校は楽しい場所”という固定概念が強すぎました。
学校に行かない不安が大きすぎて押しつぶされそうな毎日。
でも
今は、学校は行かなくてもなんとかなる!
という考えに変わりました。
私も少しは成長できたかな??