娘の不登校は
転校したことによって改善されました。
ブログやtwitterを読んでいると
転校すると通えるようになる子が結構いるみたいです。
これって、
先生やクラスメイトと相性が悪かっただけで環境を変えれば何も問題もない、っていうこと。
小学校のシステムで良くないなと思うのは
担任の先生とクラスメイトが1年間も固定されてしまうことだと思っています。
担任の先生との相性が悪くても、1年間一緒にすごさなければならない。
これって地獄~😭
娘の2年生の時は、先生が娘に合っていなくてかわいそうでした。
クラスに暴れん坊くんが一人いて、彼が元気が良すぎてクラスが荒れる。
↓
若い先生がその雰囲気を抑えられない。
↓
どんどんクラスがうるさくなる。
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先生が授業中泣く。授業どころではない。
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さらにクラスはうるさくなる。荒れ果てる。
静かな娘はこの荒れたクラスの雰囲気が嫌で不登校になりました。
もう一人不登校になった子がいましたが、その子は私立小学校に転校していきました👋
私立に転校できる財力がうらやましくて、私は落ち込みました💧
もしも娘が隣のベテラン先生のクラスなら不登校にならなかったかもしれません。
当時、○○先生なら学校に行けていたかもね。A組なら仲のよい子がいたから通えていたかもね。と、”たられば”が止まりませんでした。涙涙の毎日でした。
小学校のクラスは一度決まると変えられません。
相性が悪いと最悪なのです。本当に娘はかわいそうでした。
先生の質には差があるし、子どもとの相性もあるのに、1年間固定にすることに対して私はあまりいいことだとは思いません。
アメリカのように、教科ごとにクラスを移動して、メンバーが固定されないシステムの方が相性よい子もいると思うのです。
もっと柔軟な対応を小学校がしてくれるといいんですけどね。
娘が不登校当時、学校に助け船を求めましたが、特に対応はしていただけませんでした。
子どもに合わなければ、クラスを変えることが当たり前になればいいのにな。でも、それも何だか気まずいのかな。