今思うと、
不登校って
ネガティブにとらえることはなかったな、と反省しています。
学校に行かないと、同年代の子たちとのコミュニケーションがとれないという欠点はありますが、利点もたくさんあるのです。
読書の時間。
勉強の時間。
親子で過ごす時間。
家事を覚える時間。
ニュースを読んで考える時間。
などなど。
家でできることがたくさんありすぎて、贅沢な時間の使い方ができるともとらえられます!
不登校当時、私は、
毎日落ち込んで、娘にあたって、イライラした時間を過ごしました。
””学校が嫌いなら仕方がない。ママは仕事やめる。ママと一緒に家でいろんな体験をしようね♪””が、なぜ出来なかったのか・・・。反省。後悔。
今でも思い出しては苦しくなる。
胸が締めつけられるような
苦しい感情が私の中にはあります。
しかし、
私は苦しさのあまり
多くの記憶が欠落しているのか、
娘からは
私の知らない私の醜態のお話をたくさん聞かされます💧
〈娘に言われたこと〉
「○○の時、怖かった」
「△△の時、ご飯出してくれなかった」
「◇◇の時、ママがお部屋に籠もってしまって困った」
まぁ、娘から出てくる4年前の私の醜い姿💧
なんてヒドイ母親なんでしょう。
こんなひどいことをしておいて、私の記憶から消し去られているっていう・・・。
虐待だわ。
なんで、スパッと仕事を辞められなかったのだろう。
なんで、こどもに八つ当たりしたのだろう。
小学校に入れば、どんどん自分の力で活動していくもの、という私の考えがいけなかったのだと思います。
元気に学校に行って、放課後も暗くなるまで遊んで、
そんな小学校生活になると信じて疑わなかった。
実際は学校に行き渋る。
友達なんてできない。
引きこもる。不登校。
そんな小学校生活の始まりに、私は娘のことが見えなくなっていました。
そしてツラすぎて
記憶がなくなっているっていうひどい状態。
娘には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
だから、今は
「学校には行かなくてもいい」と伝えています。
学校に行く利点と欠点を伝えて
親子で理解しあっていればよいと思っています☆