元不登校娘との徒然日記 

不登校を乗り越え 中学1年生に。再び不登校でも母ちゃんはもう大丈夫!娘の勉強や生活を書きます。

映画「はやぶさ」で宇宙のお勉強&爆笑♪

【映画】はやぶさ

アマゾンprime videoで映画『はやぶさ』を観ました。

娘が勉強をやりたがらない時、勉強につながる映画を観てもらっています。

今年は「はやぶさ2」が「リュウグウ」のサンプルリターンに成功したこともあり、はやぶさがイトカワのサンプルリターンに成功したノンフィクション映画を娘と一緒に観ました♪

あらすじ

小惑星「イトカワ」のサンプルリターンを任務としてつくられた小惑星探査機「はやぶさ」。低予算の中、2003年に打ち上げに成功します。その2年後には「はやぶさ」は「イトカワ」の上空に到着し撮影にも成功します。 

しかし、「イトカワ」のサンプル採取できたのか不透明な中「はやぶさ」との通信が途絶え見失います。

絶望的になる中、3年後奇跡的に「はやぶさ」からの信号を受け取ることに成功し無事に「はやぶさ」が地球に帰還するというお話です。

勉強になったポイント

イオンエンジンは鼻息よりも弱い

少しずつ加速して何千時間もふかし続けて時速4500kmまでもっていきます。 

糸川博士の水平飛行の理由

糸川秀夫博士は、ロケット開発の父と言われペンシル型ロケットで水平飛行を成功させました。なぜロケットなのに垂直飛行ではないのか?これは娘の疑問でした。垂直だとチェックするレーダーがなく、水平飛行であれば飛行の確認がとれるからという理由からでした。

打ち上げには漁業関係者との交渉が必要であること

打ち上げには危険が伴うので漁師さんに漁の中止をしてもらわなければなりません。でも漁師も収入が途絶えるため繁忙期に漁の中止はしたくない。飛ばす軌道の計算上どうしても漁師さんの繁忙期と重なる時は、漁師さんにロケットを飛ばす時期の重要性を説きます。

通信途絶の「はやぶさ」との交信が再開できたのは偶然ではなかった

 通信の再開はずっと地球から信号を送り続けていたことによって再開できました。「はやぶさ」の太陽電池パネルが太陽を向いていて、アンテナが地球に向いていて、送受信ともに同周波数の時に通信再開できたのです。

 滅菌していない探査機は惑星への衝突確率1%以下であること

 宇宙開発には国際ルールがあり、惑星衝突確率1%を切らなければ惑星着陸はしてはならない。火星探査機「のぞみ」は1%を切れずに、軌道変更を余儀なくされました。
娘は「のぞみはどこ行っちゃうの?」と悲しげでした。

着陸マーカーはお手玉を参考

「はやぶさ」を着陸させる際に着陸マーカーを落下させますが、重力のない宇宙では跳ね返ってどこかに行ってしまう。そこで跳ね返らないものを町工場の社長さんが考えてくれます。それは”お手玉”。中身が小さな粒粒だと力を打ち消しあい跳ね返らないのです。

 

爆笑ポイント

真面目で感動的な映画なのですが、爆笑ポイントもたくさんありました。
漁師さんへ発射時期の大切さを説明するシーンや漁師さんへ接待するシーンは声を出して笑ってしまいました。
爆笑ものですが、天体についてとてもわかりやすく説明してくれています。

わかりやすさ♡

この映画のわかりやすさのポイントは「はやぶさ」が擬人化され一人称で説明してくれるところです。
「イトカワ」への着地、帰還途中、数え切れないトラブルが起こりますがその都度、「はやぶさ」君が今起きているトラブルを説明してくれるのです。
幼い子でもわかる表現で解説です。

 宇宙開発に思うこと

研究員が臨時職員で開発途中に辞めてしまう現実、予算がすぐ削られてしまう現実、ほぼボランティアで働く人々。

宇宙開発には予算がつかないということを娘は初めて知りました。

娘が大きくなる頃には、宇宙開発に予算が回ることを願います☆